Vol.3 想いをカタチに、笑顔とバルーンを届ける仕事

<好きを仕事にした人>

Vol.3 想いをカタチに、笑顔とバルーンを届ける仕事

今回は、笑顔いっぱい、幸せを届け続けるバルーンアーティスト
オーナーの齋藤公孝さんを直撃しました!
齋藤さんは、
THE PARTY&PARTYの鳥居さんと協同経営でギフトショップ経営
赤やピンク、バステルカラー溢れるポップな店内は
足を運ぶだけで元気が出てきます♪


Vol.3 想いをカタチに、笑顔とバルーンを届ける仕事
【齋藤 公孝 Kimitaka Saito 】 
<プロフィール>
S55年4月19日 31才 2児(5才、3才の娘)のパパ 出身:静岡市
浜松市中区幸にて、バルーンショップを経営


――まず始めに、齋藤さんの仕事は一言でいうとどのような仕事ですか?
  合わせて、具体的な仕事内容を教えて下さい。


みなさんに笑顔と感動を届けられる仕事!
バルーンショップは、「想いをカタチに」がテーマです。

――たしかに!風船って子供もそうですけど、大人ももらうと嬉しいですよね。
  お店に飾られてる風船もインテリアとしても可愛いし。


――この仕事をする迄のキャリア(経験や経歴)や
  簡単なプロフィールを可能な範囲で教えていただけますか?


親には申し訳なかったんだけど…大学が何だか合わなくて中退しました。
その後アジア放浪の旅へ1~2年。この旅行が人として成長出来たかな、と。
いろいろ考えさせられました。
その後大手広告代理店で営業として3年。結婚を機に静岡に戻ってきました。
浜松で地元情報誌の営業を経験(1年)、バルーンショップで勤め店長(2年)→独立(1年)。


――職業選択で考えたこと、また現在の仕事を選んだ理由やきっかけを教えて下さい。
 
バルーンとの出会いは、営業をしていた時の営業先でした。
アルバイトしてみない?と言われ営業の仕事をしながら、深夜に週2日始めました。
結局バルーンにのめり込んじゃって、1年ほどで会社を退職。
本格的にバルーンショップに転職しました。
手先が器用なこともあってかスタッフの中で一番上手くなっちゃって店長に登りつめました。
その後独立して今に至ります。


――この仕事の魅力、やりがいはどんな所ですか?

なんでもそうだけど・・・・絶対誰かの役に立っている。ってところかな。
工場で働くと直接誰かの役に立っているという事が見えにくいけど、
バルーンはわかりやすい!お客様の笑顔が見えて、距離が近いのがいいんだよね。


――仕事の流れやスケジュールを教えて下さい。

 大抵のお客様はインターネットを見て問い合わせしてくれたり、
友達に紹介されて来てくれたりしますが・・・
まず電話で注文→お客様来店→打ち合わせをします。(色や予算)→
制作にとりかかり→お届け(お客様の直接の笑顔が目の前で見れる瞬間!!)

個人のギフトでのお客様が多いけど
企業や業者さん(ウエディングやイベントの装飾)も多いかな。


Vol.3 想いをカタチに、笑顔とバルーンを届ける仕事

――この仕事をしていて大変なことはどんなことですか?

大変だと思うことはないかな~。大変も含めて全部楽しい!
敢えて言えば、イベント会場での大きな仕事で仕事が全然終わらなくて
2日間寝れなかったことかな~。
あとは、これからこの事業を軌道に乗せてゆくのが大変かな!

――仕事をしていて、「嬉しい」を感じるのはどのような瞬間ですか?

お客さんから「ありがとう、頼んで良かった!」と声をかけてもらえた時は嬉しいよね。
あと自分で納得するアレンジが出来た時は素直に嬉しいな~。

――日々意識していること、大切にしている事はどんなことですか?

日々意識しているのは、「昨日の自分よりもちょっと上を超えよう!」ってことだね。
人生の一番の目的は、ただ楽しければいい!
でもその為にいろんな頑張らなければいけないことがある、って思ってるよ。

――現在はどのような夢をお持ちですか?

仕事的には、来年静岡へ2号店の出店を考えています。
あと個人的には、海外での貧しい人の支援を絶対やる!
これは若い時に旅行に行った経験からも、何か役に立ちたい!って思ってるんだよね。
それから、将来的には、飲食店を経営したい。
オイスターバー(カキ)をやりたいんだよね。カキ大好きでさ(笑)

――是非やって下さい!食べに行きますよ(笑)
  齋藤さんは、人を元気にしたり、喜ばせたりするのが好きなんですね。
  お話聞いているだけで元気出てきます!!

Vol.3 想いをカタチに、笑顔とバルーンを届ける仕事

――これから就職や転職を迎える若者への期待やアドバイスをお聞かせください。

まず、道を決めよう!漠然とでいいから。
そして次に、なにが出来るか考える。あとはがむしゃらに行動すれば人生は楽しい!
誰にだって、誰よりも優れたものがある。だから自分に自信を持って!
最後に、旅で人生観が変わるから、悩んだらインドへ行け!そしてへこんでこいっ!
インドは僕にとって、とても衝撃的な国でした。インドにいくといろいろと考えさせらえます。

――お忙しいところありがとうございました!これからの活躍を楽しみにしています!
  仕事をはじめるきっかけは、どこにでもあり、目の前の仕事を
  誰よりも一生懸命やることで道を切り開いてきた方だなと思いました。

  悩んだら、インドに行く・・・前に(笑)
  齋藤さんの笑顔を見にお店にいき元気をもらおう!と思った私でした。(シオザキアキコ)


(編集:鈴木、塩崎)

Vol.3 想いをカタチに、笑顔とバルーンを届ける仕事

―――― ショップインフォ ――――

【 S.A.K balloon 】
〒 433-8123
静岡県浜松市中区幸4-19-1  
TEL:053-471-1005
11:00~19:00
日曜定休(予約あれば営業)
http://goingzero-sak.com/

<業務内容>
■イベント各種 
■バルーンギフト (結婚式、誕生日会、開店祝い、発表会、入学祝い、お祝い電報等)
■会場装飾 (ウィンドウディスプレイ、企業イベント等)


【編集後記】

成功するには、自信を持つ。その為の裏付けとなる経験をすることなんですね。
他人の幸せを自分の幸せとし、自分の幸せを他人にわけてその人を幸せにし、
その人の幸せはまた自分の幸せとなる。
幸せスパイラルが素晴らしいです。僕もいつかそんな仕事をしたいです。
                        (22才男性 古賀)


齋藤さんの顔から楽しんでるオーラが滲みでていました。
何でも楽しむ!人生に無駄なことは何もなくて、それも次の楽しみにつながってる。
非常にポジティブで取材させて頂く側も、楽しい取材となりました。
作品からもそれが伝わってくるので
間違いなくお客様はHappyになるんじゃないかと思います!
私にも誰かバルーンプレゼントしてくれないかしら??
                        (女性 鈴木)



同じカテゴリー(お仕事図鑑Vol.1~10)の記事

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

写真一覧をみる

削除
Vol.3 想いをカタチに、笑顔とバルーンを届ける仕事
    コメント(0)