Vol.16 『地球を救うカレー』からエコビレッジを目指すオーナー

業界:飲食業  飲食店経営           
企業名 風土屋  スパイスカフェ Bija  清川孝男様    


今回は、有機栽培にこだわった食材とスパイスを使って体と心に優しい『地球を救うカレー』を
提供している佐鳴湖湖畔にあるスパイスカフェBijaの清川孝男さんにお話をお伺いしました。
清川さんは、アースデイはままつ(地球の日)を立ち上げ、理事長もされていました。


Vol.16 『地球を救うカレー』からエコビレッジを目指すオーナー

【清川 孝男  Takao Kiyokawa】
天竜区二俣出身  38才 
一橋大学卒業 大学時代は、田んぼの会で有機農法での米作り、バックパッカーで
世界を旅する。大学4年生の時、フェアトレード事業の「第3世界ショップ」でインターンを経験、
ケニアへのエコツアーのプランニングなどを行う。これまでに旅した国は30数ヵ国。
各国の有機農家、時給自足をしている家庭や、世界のエコビレッジ、途上国を訪ねる。
大学卒業後、経営コンサルティング会社に就職、退職後は祖母の介護をきっかけに浜松へ戻り、
その後健康な食を学びたいと『フードスタディズ&マネジメント』をNYの大学院で学び、
浜松にて風土屋を起業 2007年5月にオーガニックカフェBijaをオープン。現在創業5年目。


Vol.16 『地球を救うカレー』からエコビレッジを目指すオーナー  
*手作りいっぱいの愛情あふれるお店の看板が目印!



1.まず始めに、清川さんの仕事はどのような仕事ですか?


有機野菜を使用したカレーとカフェのお店で、地球を救うカレーを提供しています。
現在8名のスタッフと毎日楽しく働いています。(HPのスタッフページをご覧下さい)
http://bija.jp/diary/diary_introduce/


――『地球を救うカレー』ですか?


はい。Bijaは、カレーを中心としたオーガニックカフェレストランです。
カレーはインド料理をベースにした野菜たっぷりの穏やかな味のヘルシーカレー。
新鮮な野菜は地元の有機農家の方々から、日本で採れないスパイス、紅茶、コーヒーは
貧困や飢えの問題を抱える南アジアからオーガニック商品をフェアトレードで購入しています。
自然や地域との繋がりを感じられる健康的な食事を提供し、それを通じて途上国の方々も
サポートするのがコンセプトです。


Bijaのカレーを食べると、食べる人の健康につながるだけでなく、地元の有機農家さんの
野菜を買うことで地域の環境や経済ともつながり、フェアトレードを通じて途上国の方々の
生活支援にもつながります。地域のみんなが、ハッピーになれる「地球を救う」カレーなんです!


――素晴らしいコンセプトですね!スケールが地球規模とは大きいです!!

Vol.16 『地球を救うカレー』からエコビレッジを目指すオーナー
*冬は焼きカレーがほっくほくで心まで温まる♪ ランチの食べ放題のサラダとスープも絶品!


7月で店長を他の社員に任せ、今は来年予定しているBija以外の新しい事業を立ち上げる為の
準備を主にしています。BijaのHPでエコ系、オーガニック系のカレー関係商品の販売を始めま
す。また、Bijaとは別に、チャイとスイーツの専門ブランドをネット中心に始める準備をしています。


今も仕込みなど店の手伝いをすることがありますが、接客や調理など基本的なことは現在の
店長に任せています。ちなみに現在の店長は、青年海外協力隊で活躍してきたりささんです!

Vol.16 『地球を救うカレー』からエコビレッジを目指すオーナー
*りささんを始め、Bijaスタッフは魅力的なスタッフばっかり♪



2、この仕事を始めるきっかけを教えて下さい。
  


一番のきっかけは、祖母の介護です。
祖母が癌になり、介護をする中で食事療法を学び、食の重要性を知る中で、健康な食を提供
したいと思ったのがきっかけですね。自分がこの世に生まれてきた意義や価値があるとすれば、
「健康な食」を提供することだなと感じるようになりました。



3.起業するまでのキャリア(経験や経歴)を教えて下さい。


人生の転機は、父の死。

父が英会話スクールを経営していた事もあり、高校時代には自分も将来は何か事業を起こしたい
と考えていました。日本で一番ビジネスや経営を学べる環境を探して一橋大学を目指し、
高校卒業後、東京の予備校で寮生活などをしながら勉強し、一橋大学に合格しました。


しかし実際には期待値が大きすぎたのか、大学に入って1年目には大学を辞めようと思いました。
大学の授業がとても退屈だったから。与えられる事に期待していたのです。けれど自分で楽しく
すればいい!と考えを改め、様々なことに挑戦しました。大学時代は休みを利用してバックパック
で何度も海外に出かけました。


――大学時代は、田んぼの会で有機農法での米作りもしていたようですが、
  食について早い段階から興味をもっていたのですね。就職活動はいかがでした?




就職活動では、フェアトレード事業をしている㈱プレスオルタナティブ(第3世界ショップ)
に出会い、卒業まで約1年間、週の半分くらいインターンをしていました。

日本でいうソーシャルビジネスの先駆けみたいな会社で、株式会社形態で女性や若者の起業の
サポートをしたり、地方商店街の活性化の仕事をしたり、信用金庫を束ねて市民バンクを
作ったりしている面白い企業でした。自分が将来的にやりたかった分野がこの分野だったので、
卒業までインターンをして色々と教えていただきました。


*フェアトレード・・・
フェアトレードは、人と地球にやさしい貿易のしくみです。フェアトレードはアジアやアフリカ
中南米などの女性や小規模農家、都市のスラムの住人など、社会的・経済的に立場の弱い
人びとに仕事の機会をつくりだし、公正な対価を支払うことで、彼らが自らの力で暮らしを
向上させる支援をします。


――大学を卒業後は?


卒業後は、経営を学びたいと外資系のコンサルティング会社に勤め、ハードな日々を送って
ました。四年ほど勤めた頃、父の死のショックで祖母の認知症が進んでしまい、母はその介護
で疲れてしまいました。そこで長男である僕が実家の浜松に戻り介護をする事を選びました。
もちろん、介護どっぷりの生活だけではなく、もともと社会人になってからも、海外のビジネス
スクールでソーシャルビジネスを学びたいと思っていたので、介護と同時に海外留学のための
勉強もすることを考え、浜松に戻りました。


その後祖母に癌が見つかり、その治療を模索している中で食事療法を学び、健康な食を提供する
ことを仕事にしたいと思うようになりました。そしてビジネススクールに行くよりも、本格的に
「食」について学びたいと思うようになりました。留学先を調べていく中で、英語圏で、かつ大学院
のレベルで「食」をマネジメントや社会学の観点から学べる『フードスタディ&マネジメント』
というプログラムを見つけて、ニューヨーク大学の大学院へ進みました。そして卒論でこのBijaの
事業プランを書き、帰国後に準備期間をおいてBijaを始めました。


――お店を始めるまでの道のりはどのようなものでしたか?



開店まえに2度、インドへ滞在し現地のカレーを習い、オーガニックスパイスの農園や、
先住民の村、現地のフェアトレードの団体などを訪ねました。また、東京のインド料理屋で
厨房に入れてもらったり、オーガニックカフェで接客やイベントの運営などを研修させて
もらったりしました。そうした、開業に必要と思う経験を積んで、仲間を募って店を開きました。



4、この仕事の魅力、やりがいはどんな所ですか?


やはりお客様に、直接自分たちがやっていることを喜んでもらえたり、
味わってもらえたりすることが嬉しいですね。
 

Vol.16 『地球を救うカレー』からエコビレッジを目指すオーナー
*地元天竜材をたっぷり使った心地よい店内



5.この仕事をしていて大変なことはどんなことですか?


どんな仕事でもゼロから始めるとお客様がつくまでに時間がかかると思います。
そこまでいくための試行錯誤が大変ですね。最初に思っていた事をそのまま形にはできません。
Bijaもメニューや味を改善、修正しながら試行錯誤の連続でやってきました。
でもそれは僕だけではなく、ゼロから始める人はどんな業種でも皆、経験することだと思います。



6.仕事の流れやスケジュールを教えて下さい。


最近のだいたいの1日は・・・
8時  起床  9時出社、メール処理
10時〜 お店の仕込み  12時頃からは、事務所で事務仕事
16時〜18時休憩  18時〜 ディナータイム営業 
21時半〜 片付け 22時〜24時 事務仕事  24時帰宅 就寝 


開店当初は、夜中まで仕事して、眠りも浅くて体力的にかなり厳しかったですね。最近は、
長時間働かなくてもいいように、健康的な生活ができるように環境を変えようとしています。
スタッフが育ってくれているおかげで、Bijaを基礎に新たな分野に踏み出す仕事に自分の
時間を使えるようにやっとなってきました。




7.ご自身にとって今までで一番印象に残っている仕事はどんな仕事ですか?



毎年掛川市の嬬恋で行われている野外音楽フェスの“apバンクフェス”でカレーをたくさんの
方に食べてもらったことです。1日最低1500食を3日間販売して、たくさんの方に食べて
もらったのは印象に残る仕事でしたね。


―― 1500食!! 3日で4500食! 半端ない数字ですね!
   


Vol.16 『地球を救うカレー』からエコビレッジを目指すオーナー
*APバンクフェスでの様子!看板を持つのはスタッフさん


スタッフがもっとたくさんいたら、イベントなどにも出かけていって、
もっとたくさんの人にカレーを食べてもらえる機会を作れると思います。
理念を理解してくれて、想いのあるスタッフが集まってきてくれたら嬉しいです。



*ap bank:小林武史さん、櫻井和寿さんによって設立された、自然エネルギーをはじめ、
環境に関するさまざまなプロジェクトに融資を行う非営利組織。Bijaはap bankからの融資を
受け、開業資金の一部にあててスタートされました。


8.現在の仕事に就く前と就いた後では、想いや印象に変化はありますか?


想いは変わりません。ただ、始めた当初思っていた以上に、自分の人間的成長が前提にないと、
よい経営はできないと分かりました。今後、風土屋の理念も実現するためにも、経営者としての
実力を高めるためにも、人間力をもっと高めていきたいと思っています。



9.日々意識していること、大切にしている事はどんなことですか?


自分自身を楽しませる事かな。楽しむ力は能力の一つだと思います。楽しむための環境づくり
や好奇心を持つこと、メンタルの部分のコントロールなどができないと、モチベーションを
高く持てないし、イキイキ仕事できません。そして、お客様にも心からの笑顔で接客できません。
また、身近で働いているスタッフに気持ちをこめて一人一人対応するようにしたいと思っています。


10.現在はどのような夢をお持ちですか?


僕には、8年プランがあって、8年後には天竜にエコビレッジを完成させます。


<8年プラン>
1年後  カレー関連商品のネットでの販売と、チャイとスイーツの専門ブランドを
      扱うネットショップを開設、軌道に乗せる
2年後  お酒も楽しめて、リラックスして人が集まれる2店舗目のお店を浜松駅周辺にオープン
3年後  浜松の店を起点にCO-ワーキングスペースを創る。浜松で衣食住を豊かにする
      スモールビジネスが起こるのをサポートするような拠点を創りたい。
5年後  出身の天竜区二俣に本店機能を移転
6年後  二俣の街に、「そこにしかないもの」を提供できるようなお店を仲間たちと開きたい。
      自分が生まれ育った二俣は、古くからの街で徒歩や自動車で移動できる
      コンパクトな街。
      地元でとれた農産物、北遠に住むアーティストの作品、素敵な本やカフェなどがあって、
      わざわざを運びたくなるような商売を、みんなで始めたら楽しそう!
7年後  エコビレッジの建築開始
8年後  エコビレッジ完成!


というのが僕の8年プランです。
エコな暮らしの見本みたいな、ダッシュ村みたいなものを創りたい。
いろんなワークショップを企画したり、新しい商品を生み出して、全国へ、世界へ日本の良さや
知恵を発信したりしたい。エコビレッジを、新しいビジネスが生まれる場所のモデルにしてみたい。


――素敵ですね〜!聞いてるだけでワクワクしてきます♪
  ぜひたくさんの人を巻き込んで、みんなで楽しいエコビレッジを創れたらいいですね!


政令市となり、北部の山のエリアが浜松市に合併されたけど、山の地域には昔からのお祭りや
雑穀を食べる文化や古いライフスタイルがまだ残っている。そういったエリアに、
エコビレッジを作る意義は、そこに住むおじいちゃんやおばあちゃんたちがまだ持っている
日本の風土から生まれた日本の生活の知恵を、伝えていくことにもつながると思っています。
おじいちゃん、おばあちゃん達に先生として教えてもらうことで、そういった知恵を伝承していく場ができたらいいなと思います。


またこのエリアに住んで暮らしたいという人がいたら、みんなで古い家をリノベーションを
して住む為の支援や、山あいの仕事などを提供する支援ができれば、「都会や街で働く」という
生活と、「ゆっくり田舎で暮らす」という生活の両立を実現できる、そんなモデル地域を
創ることができたら面白いなと思っています。


海外にはエコビレッジがたくさんあります。海外のエコビレッジで体験したことを、ここ浜松に
あった形で創ってみたいと思っています。浜松の地域の自然や文化や、人の魅力があるからこそ
できる浜松ならではのエコビレッジです。


その時は、ビジョンを語る力や、組織を運営する力に加えて、商品をつくる開発能力や売る力や、
共感する力などの多くの力がないと実現は難しいと思います。今、Bijaを始めてからの経験で
学んでいることは、全てがその夢の実現につながっていると思っています。エコビレッジと
言っても、宗教的なコミュニティではなく、ダッシュ村みたいな、誰もが体験できるゆっくり
とした環境をつくっていけたらいいなと思っています。

そしてそこで、素敵なパートナーとかわいい子供と一緒に暮らせていたら最高ですね!


――素敵なビジョンですね。そして婚活も必要ということですね!(笑)


婚活する時間は取れてないなあ・・・・(笑)


Vol.16 『地球を救うカレー』からエコビレッジを目指すオーナー
*店内の入口へのアプローチ      




11、これから就職や転職を迎える若者への期待やアドバイスをお聞かせください。


   
個人的には、『天職』というものがあると思っています。その人が生まれてきた理由があり、
その人生での役割があると思います。それに出会い、これだと思って働くことができれば
幸せだと思います。社会に出てすぐに『天職』に出会えるとは限らないけど、天職に出会う努力、
目指す事をして欲しいと思います。仕事の大きさや労働条件、その仕事のやりがいを考えて
選ぶ以外にも、感じて選ぶことが大事です!


――感じて選ぶですか。


学校教育では、思考力を育てる教育をしているけど、今の日本の教育では感受性を伸ばす
機会は少ないと思います。 ただ、社会で働くためには両方ないとダメ。
What do you think ? という教育から、 How do you feel? という事を大切にしていく事が大事。人の気持ちは思考では動かない。人の心が動くのは、感じる力によるものだと思います。
仕事を選ぶ時も、感じる事を大切にした方が天職に出会えると思います。


また、自分が就職活動していたときに大学の先生から教えてもらった
「コンセプトおじさんになれ!」という考え方が大事だと思います。それは、会社を条件で
選ぶな、自分のコンセプトや軸をしっかり持った上で、それにそって仕事を選べという意味です。


コンセプトおじさんの事例として、先生があげていたのが、ゼネコンに入った先輩の志望理由
でした。「彼は大学時代アメフトを一生懸命やっていて、本当に充実していて、こんな状態が
一生続けばいいと思っていた。なぜ充実感を感じていたかを考えると、あるサイクルの中で、
チームでひとつの勝利を目指すという事に充実感を得ていたと分かった。彼は、ゼネコンに
就職を決めたのだけど、その理由は、ゼネコンで大きなプロジェクトで街をつくる仕事の仕方が、
一定の期間にみんなで力をあわせて成果をあげていくという、彼が充実感を感じるスタイルと
同じだったから。」


それを聞いてとてもいい選び方だなと思いました。 給料がいいからとか、消去法で仕事を
選ぶのではなく、自分が何を大切にしているのか、何にワクワクするのか、自分の能力を
活かせるとか、いろんな視点から、感じる力を使って自分の内側を見つめた上で、自分の
興味や能力をどう世の中に活かしていけるかという観点も加えて仕事を選べた方が天職を
見つけやすいのかなと思います。


――「コンセプトおじさん」とても大事な考え方ですね!
  やはり就職活動は、まずは自己分析をして、自分が何に充実感を覚えるかなど価値観を
  しっかり分析する事から始まりますね!


--趣味や休日は、何をされていますか?


趣味は、山登りです。大学時代には、山登りの部活に入っていました。
休日は、カレー屋めぐりをしています。浜松のカレー屋さんは、おいしいお店が多いので
うれしいです。味や店の雰囲気だけでなく、オーナーさんの人柄なども感じられるお店が好きです。


―― ありがとうございました!夢のあるお話が伺えてワクワクしました!


Vol.16 『地球を救うカレー』からエコビレッジを目指すオーナー
*エントランススペースも木のぬくもりが溢れている。





Vol.16 『地球を救うカレー』からエコビレッジを目指すオーナー

【 Spice Cafe Bija 】   http://bija.jp/

〒432-8002  浜松市中区冨塚町449-1
TEL:053(474)0330
ランチ:11:30〜13:30  カフェ:13:30〜16:00 ディナー:18:00〜21:30
定休日:火曜日 


Vol.16 『地球を救うカレー』からエコビレッジを目指すオーナー
*店内には、各地のフォアトレード商品が並ぶ


【編集後記】

浜松にもこんなすごい人がいるのだと驚きました。何をするにも自分の気持ちの持ちよう
だなと思いました。また、将来のビジョンがすごく明確でした。ここまで明確な人は
数少ないと思うので、ぜひその夢を現実のものにしていってほしいです。  
                          (インターン 井村 江里)
 

Think Grobal、Act Local! 清川さんのビジョンの実現を応援したいと思います。
8年後のビジョンが明確でスラスラと語る姿に刺激を受けました。オーガニックや
フェアトレードなど浜松ではまだまだ聞き慣れない言葉に感じる人も多い中、先進的な
取り組みをしていて本当にすごい志と熱意があると思います。様々な経験をする中で
天職を見つけた清川さん。その清川さんの想いがこのBijaに込められ、お店に足を運ぶ人に
夢と希望と幸せを運んでくれているのだなと思いました。ぜひとも素敵な恋人に出逢えますように!私からも絶賛します!
                         (取材・撮影・編集 塩崎明子)



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